2026.10.13

コピーライティングについて

ひとつのコピーが私たちの行動に大きく影響を与え、

好奇心、購買意欲は日々コピー(広告)の誘惑にさらされている。

 

朝SNSで見かけた動画で「今日の昼めしはあれにしよう」とか、「週末はあそこへ行こう」とか、

無意識のうちに私たちの行動は影響を受けている。

 

皆さんもコピーにより誘惑された広告、好きな広告があるでしょう。

私の頭に浮かぶものといえば、例えば

アタマで刈る頭  (散髪屋)

人生最後の仕事はモデルだった(末期がん患者を使ったがん検診)

お値段以上ニトリ(小売業)

あなたもきっとコンタクトにして良かったと(コンタクトレンズメーカー)

薄くなって映らない(ニプレス)

RIDE ON WAVE(人材派遣会社)

こんなところが今、浮かびます。(下3つは私)

 

ところで、よく「広告の何とか賞受賞」と広告の広告を見ることがある。

しかしスポンサーは賞を取るために広告を出しているのではなく

目的(販促、認知度アップ等)を達成させるための手段として出している。

どれだけ話題になろうが、どんな賞を取ろうが、目的に合わなければ意味はない。

ところが業界では色んな賞を設けることにより、

コピーが注目され、クリエーターはギャラが上がっていく。

 

20代の頃、大手広告会社主催で著名な賞(クリオ、カンヌ)を受賞した広告祭を観に行った。

スポンサーの意図とは別に、大手広告会社は賞の受賞を高々に取り上げ、

日本的な情景、クリエイティブで短編映画のような作品が並ぶ。

社会人になりたての自分にとって大いに興味を掻き立てるものだったが、

今から思えば、本来の目的が達成できたかは大いに疑問。

 

目的をかなえるものか。大事な視点である。

m.hattori