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Column

2025.07.18

映像の世界に宿る[伏線回収]の力

視聴者の心を掴む[伏線回収]の美学 「あぁ、そういうことだったのか!」 映画やドラマを観ていて、序盤に何気なく提示された情報やシーンが、 物語の終盤で核心的な意味を持ち、すべてが繋がった瞬間の、 あのゾクゾクするような驚きと深い納得感。 これこそが[伏線回収]の醍醐味ですよね。   単に作り手からのメッセージを受け取るだけでなく、 自分自身で物語を「考察」し「発見」するという能動的な体験が、 心を掴む伏線回収となって視聴者に感動や満足感をもたらします。   そんな感情を揺さぶる[伏線回収]は 映像“作品”の…

2025.07.10

万博の楽しみは「こみゃく」にあり

大阪関西万博は連日大盛況です 大盛況すぎて観たいパビリオンにほとんど入れていません。 (通期パス組なので、これから気合を入れて通います)   ミャクミャクも大人気 遡れば5年前、万博のロゴマークの候補が発表されたとき、私が迷いもなく「これしかない」と選んだのが、今の「ミャクミャク」につながる、赤いニョゴニョゴに目玉のようなものが5個付いた、今使われているロゴでした。 https://www.expo2025.or.jp/news/news-20200803/ そして、「でもあまり支持されないだろうな」という漠然とした思いもありました。 それだけに、今の展開…

2025.07.01

令和の式年遷宮が始まる

令和7年の今年、伊勢神宮で第63回神宮式年遷宮がはじまりました。 この厳粛な神事は、20年に一度、 天照大御神をお祀りする内宮(ないくう)と、 豊受大御神をお祀りする外宮(げくう)の社殿を新たに建て替え、 神様にお遷り願うという重儀です。   歴史的・文化的価値を評価する世界遺産とは一線を画す、 神宮の「常若(とこわか)」という精神― すなわち式年のサイクルは、神事としての意味に加え、建築や伝統工芸技術の伝承を見据えており、 新たな社殿、新たな御装束や神宝を調製します。 神様には永遠に若々しく常に清らかな社殿にご鎮座いただき…

2025.06.20

コミュニケーション向上シリーズ 第2回 「共感力」~相手の気持ちを感じとる~

■はじめに 前回の「傾聴力」に続いて、第2回は「共感力」について考えてみたいと思います。 日々、人と関わる仕事をしている方や、新しく社会に出たばかりの方にとって、ちょっとしたヒントになれば嬉しいです。   このシリーズは、人と向き合う中で欠かせない“つながり方”を改めて見直すものとして始めました。同時に、私たちサイズビジョン自身も、普段の仕事の中で何を大事にしているのかを言葉にしてみようと考えたのがきっかけです。   〇共感力って、なんだろう? 「共感力」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、すごくシンプルなんです。 相手の立場になって考…

2025.06.12

「どうですか?」はアカン 「どやっ!」

取引先との関係は上下ではなく、対等でなければならない。 取引先は「下請け」の言葉通り、上下関係でいえば業者を下に見る傾向がある。 「仕事を出してやってる」は典型的な例で、その態度に憤り、今まで私も何度も取引先から切られ、切っていった。 上下関係で仕事を続けていると、長く仕事をやっていくうちにどうしても不満も出るし、 長年の不満が大きなトラブルになり、取引停止など不測の事態に発展する恐れもある。   これは相手先にも問題があるが、業者である私たちの接し方に問題があるのではないか。 例えば我々が医者にかかる時、儲けさせてやるからと医師を下に見るだろうか。対等…